先日ずっとバンドで演奏していた曲を1曲レコーディングした。
私が作った曲だ。
ラジオっ子だった幼少期を思い出して書いた。
おばあちゃんの家で古いラジオに出会った時から私はラジオに夢中で、サンタクロースにラジオをお願いし、四六時中聴いていた。
中学校に入ると私はいじめられっ子になったが、帰宅後のラジオを楽しみになんとか学校に通っていた。
夜中に明かりを消して布団の中で聴くラジオはなんとも最高だ。無限の宇宙と繋がっているような気分だった。
ラジオは私にとって、好奇心に溢れていた幼少期と不安で真っ暗だった思春期を照らしていた明かりである。
その曲に『Youthlight』と名付けた。
早くみんなに聴かせたい。