曲がかけないミュージシャンなんて生きてる価値は無いと思う。
例え書く曲がダサかろうと、書けないよりはマシである。ダサい曲を量産すればよい。それをカッコいいと思う人が必ずいると思う。続けてさえいれば。
自分との戦いである。
曲がかけなくなってしまった。
カケラはどんどん出てくるが、どれもグッとこない。
自分が価値のない人間に思える。
最近は…
タイに行ったり、1日だけ帰省して草間彌生展を見たり、タイ食材のスーパーにはまったりしている。
サウナイトのチケットを買った。
チムジルバンに行きたくて仕方がない。
1ヶ月後にレコーディングなのにまだ曲がまとまらない。
パッとしない曲がアルバムの中に1〜2曲あっても普通か。プロもそんな感じで割り切って作ってるのかな?
どれもリードトラックになるくらいの曲じゃないとダメだと思ってしまう。
打ち込んでは消し、打ち込んでは消し…。
いい曲がかけなくてごめんなさいと思っている。
エアコンの除湿をここ1週間、24時間フル稼働させていて、電気代が心配。
湯船にしゅわしゅわ浮かぶ入浴剤を、「早く溶けろ」と言って手で粉々に握りつぶした時、なんだか大人になってしまったような気がした。
最近は、物を買わないと決めながらも少し高いワンピースを買ってしまったり、色彩検定を受けると決めたり、した。
おかげさまでワンピースはとても気に入ってよく着ている。色彩検定は…頑張ろう。
妹が東京へ遊びに来たので、一緒に出かけた。横浜のランドマークタワーにあるロイヤルパークホテルのレストランでランチビュッフェを楽しんだ。例のワンピースを着て。
窓際の席に通してくれるということで、70階から見るみなとみらいはさぞ素敵だろうとワクワクしながら席に着いたが、タワーが高すぎて、もはやみなとみらいが見えない。ヤンキーぽい一家が、私たちの食事してる真横の窓際で子どもをハイハイさせていて嫌だった。子どもがギャァ!と騒ぐのは自然なことだが、子どもをギャァ!と騒がせる親は嫌だ。そして靴で乗らせるな。
オリーブとタケノコのマリネ?が美味しかった。
明日は朝から働き、明後日はライブだ。
急に夏のような天気が続いて着る服に困っている。いくら気に入っているとは言え、毎日例のワンピースを着るわけにはいかないし。
先日ずっとバンドで演奏していた曲を1曲レコーディングした。
私が作った曲だ。
ラジオっ子だった幼少期を思い出して書いた。
おばあちゃんの家で古いラジオに出会った時から私はラジオに夢中で、サンタクロースにラジオをお願いし、四六時中聴いていた。
中学校に入ると私はいじめられっ子になったが、帰宅後のラジオを楽しみになんとか学校に通っていた。
夜中に明かりを消して布団の中で聴くラジオはなんとも最高だ。無限の宇宙と繋がっているような気分だった。
ラジオは私にとって、好奇心に溢れていた幼少期と不安で真っ暗だった思春期を照らしていた明かりである。
その曲に『Youthlight』と名付けた。
早くみんなに聴かせたい。